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全日本中学校長会研究協議会[最新記事スレッド]

WEB担当2019/02/19 14:34:52



社会を生き抜く力を身に付け、未来を切り拓く日本人を育てる中学校教育

10月25日(木)26日(金)の2日間、「拓こう! 未来の教育を 童謡のふるさと 鳥取から」の大会スローガンのもと、第69回全日本中学校長研究協議会鳥取(米子)大会が米子コンベンションセンター等を会場として開催された。
本県からの参加者20人を含む全国2,000人余の校長が参集し、鳥取県中学校長会の心温まるおもてなしにより、和やかな雰囲気の中、協議や情報交換が行われた。
第1日の午前中は、開会式、文部科学省説明及び全体協議会が行われた。

開会式で、全日本中学校長会の山本聖志会長は、「中学校長会が抱える喫緊の課題として、新学習指導要領の円滑な実施、学校における働き方改革への対応、全日中教育ビジョンの推進が挙げられる。時代状況がスピードを上げて変化を遂げる中、私たち教職員は、子供たちの未来を予見し、生涯にわたって生き抜く力を育むため教育のもつ意義や価値について考える時期が来ている。」と述べた。また、6月の大阪府北部地震以降に各地で豪雨や台風といった自然災害が頻発している状況にふれ、「甚大な被害を被った災害の教訓を忘れず後世に残すことで、記憶の風化の防止に取り組む義務がある。」と防災教育の推進を述べ、挨拶を結んだ。
また、鳥取県中学校長会会長の田村譲大会実行委員長は「わが国は、将来を予測しにくい不透明な社会に直面している。中学校現場においてもいじめ問題や学校不適応生徒への対応、貧困家庭や外国人生徒の増加、特別な支援を必要とする生徒への対応など課題や問題は多岐にわたり変化し続けている。このような時だからこそ、私たち校長は学校教育の責任者として、しっかりとした教育理念と使命感を持って校区の資源や強みを発揮し、来たるべきSociety5.0を見据え、自らの教育ビジョンの実現にむけ。リーダーシップを発揮していかなければならない。」と述べた。
全体協議会では、全日本中学校長会の苗木啓介生徒指導部長が「学校からの教育改革 全日中教育ビジョン~生徒指導部の調査研究報告書を通して~」と題し、続いて、大分県佐伯氏浦江翔南学園校長の甲斐徳人校長が「浦江とともに歩む学園」づくりを目指して~児童生徒の成長に資する小中一貫校の取組を通して~」と題し提案し、承認された。

午後からは、会場を分散し、8つの分科会で各々の研究題に係る各学校の特色ある発表があり、今後の在り方について活発な協議が行われた。
第2日は、アトラクション「大山僧兵太鼓」の気迫のこもった太鼓の演奏で始まった。
続いて、大阪府出身で登山家、登山用品モンベルの代表取締役社長辰野勇氏よる記念講演が行われた。辰野氏は「夢と冒険~今リーダーに求められる力~」と題して、変化の激しい時代に求められるリーダー像を、夢を追い続ける冒険家と経営者という立場から語られ、多くの聴衆を魅了した。学校を経営する視点から、示唆に富む講演であった。
 閉会式では、大会実行委員長の挨拶や、次期開催地・群馬県の紹介ビデオ上映と代表者の挨拶などがあり、充実した2日間の幕を閉じた。


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